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外壁塗装業者一括見積サイト「ヌリカエ」とは?

どうして「ヌリカエ」が人気なのか?

 

 

外壁塗装会社を探すうえで、とても便利な存在となるのが塗装業者の一括見積サイトです。いろんな業者がありますが、その中でも注目を集めている「ヌリカエ」。一体、どのようなサービス内容となっているのでしょうか?

 

ヌリカエは、専門のアドバイザーがいる事、相場があっというまにわかる、複数の業者から見積もりがとれる、利用料は無料といった、他の見積もり業者にもありそうな基本的なサービスをはじめ、お断り代行サービスといったありそうでなかった、あったら便利なサービスがあることが大きな特徴となっています。

 

https://lp.nuri-kae.jp/

 

ヌリカエ、5つの人気ポイント

 

 

・専門アドバイザー
利用者の家屋その家の状況など…話を聞いたうえで最適な塗装業者を紹介してくれます。相談・要望にもきちんと応えてくれるので、頼もしい存在です。また、中立的な立場にあることからも、どこかをひいきするような営業もありません。

 

・10秒でわかる相場
簡単な項目を入力する事で相場がまるわかり。しかも、電話番号以外の詳細な個人情報を入力することなく知ることができます。大体の相場を知っていると、ハウスメーカーや訪問業者、チラシ業者から出された見積もりについて、適正かどうかの判断資料にも使えます。

 

・複数の業者から見積もり価格を取ることができる
複数の業者から見積もりがもらえるので、どこが安くてどこが高いのか…はっきりとわかります。50万前後の差額も珍しくなく、「こっちの業者の方が安かった…」なんて後悔する事もありません。

 

・お断り代行サービス
他にはない、便利なサービス。複数の見積もりを出してもらうという事は、家の場所から細かい情報まですべて筒抜けになるということ。そして、依頼するのは1社だけですから、当然他の会社には断らなければならず…これがなかなかきついもの。なかにはしつこく粘ってくるところもあるので、気の弱い人はなかなか断れなくて困ってしまう事も…。そんな面倒な役をヌリカエが代わりにやってくれるのですから、大変便利で助かるサービスといえます。これは、大きなポイントと言えます。

 

・無料で利用できる
もちろん利用料は無料。紹介してもらったからと言って、利用料を支払う事はありません。

 

ヌリカエで紹介する業者は、資格や設立年数、年間施工件数など…厳しい条件をクリアーしたところだけです。ですから、悪徳業者などは入り込む余地なし。少なくとも、紹介される業者に変なところはないということなのです。どれだけ提携業者がいるかは非公開になっていますが、日本全国に対応していますので、「この地域は紹介できない」なんてことはありません。

 

https://lp.nuri-kae.jp/

 

ヌリカエを利用した人の体験談

 

 

「飛び込み営業が信用できなくて…」
家の外壁を見て来る飛び込み営業さんが多く、皆さん口をそろえてうまい話しかしないので、何をどう信じたらいいのかわからず…。不信感があるまま依頼するには金額が高すぎるので、ヌリカエさんにお願いする事にしました。結果、アドバイザーの人に紹介してもらった業者さんにお願いする事になり、満足いく仕上げになりました。どの業者さんにお願いするか時間をかけて悩みましたが、その間、しつこい営業もなかったです。

 

「専門アドバイザーさんのアドバイスがあったから」
外壁塗装についてはまったくの素人なので、右も左もわかりませんでした。このままでは、業者の口車に乗せられてしまうだけになりそうだ…という危機感から、中立的な中間業者に相談してみることにしました。それで見つけたのがヌリカエなのですが、専門アドバイザーさんにはいろんなアドバイスをいただけて本当に感謝しています。見極めポイントなどはとても参考になりました。

 

「対応も工事の人柄も良し」
大事な家のメンテナンスなので、金額だけでなく業者さんの人柄や対応の良さを重視して選びたいと思いヌリカエを利用。専門アドバイザーさんが紹介してくれた業者さんは、対応が良いのはもちろん、工事の仕上がりもとてもきれい。また、次のメンテナンスでもお願いしたいと考えています。

 

「ヌリカエで出た金額で交渉」
中古の一軒家を購入して、リフォーム会社で外壁も含めて相談しました。見積もりを出してもらったのですが、それが良いのか悪いのか判断できなかったので、ヌリカエで複数社から見積もりを出してもらいました。すると、リフォーム会社よりも安い値段に…。交渉の末、ヌリカエでもらった見積書の金額と同額でやってもらえる事になりホッと一安心。ヌリカエさんで調べてもらってよかったです。

 

https://lp.nuri-kae.jp/

 

まずは気軽に見積もり査定!

 

 

簡単入力作業で相場を知ることができるヌリカエ。中立な立場で、専門アドバイザーが相談にのってくれるのは、外壁塗装についてあまりよく知らない人からしてみれば、とても助かる便利なサービスです。もしもの際のお断り代行サービスもありますから、業者さんのプッシュも難なく避けることができます。そうした意味からも、塗装業者を探すことに不安を感じている人には最適です。

 

ヌリカエは無料で利用できるサービスであり、実績も豊富。見積もり依頼でグッと安く抑えることもできるのですから、まずは試してみるのが一番です。

 

 

https://lp.nuri-kae.jp/

外壁塗装の工事手順

足場を組んでスタート!

 

 

外壁塗装をする手順は、どの業者もほとんど同じです。

 

1、足場
大体建物から30センチほど話して組み立てるのですが、実際に塗装する建物の面積よりも広くなります。業者さんによっては足場だけはプロにお願いする事もあり、プロフェッショナルな存在だけあって、塗装職人さんよりも作業効率がいいようです。

 

2、高圧洗浄
外壁の表面には、長年の間についた汚れやほこり、またカビなどが生えてきてしまっており、さらに塗装の表面が劣化してくると、チョーキングといった粉化現象がみられるほど。高圧洗浄で、それらの汚れをきれいに落としていきます。やらないまま塗装をしてしまうと、はがれてしまう事もある大事な作業なのです。逆に言えば、これをカットしている業者はやめた方がいいでしょう。

 

3、下地補修。
塗装工事の良しあしを決めるもので、この作業をおろそかにしてしまうと、どんなに高級な塗料を塗っていたとしても意味がなし。しかも、手抜きしてもわかりにくい工程ですから、業者選びには気を付けたいところです。

 

4、コーキング補修
雨水の侵入を防ぐために必要なもので、塗り替えの前に打ち直します。固まったら塗装。コーキングは塗装だけでなく、外壁との相性も大事なもの。正しい専門知識を持った職人さんにやってもらうのが大事です。

 

5、養生
これは塗装工事の基本。ビニールやマスキングテープ、ブルーシートなどで、塗らない部分を保護します。

 

 

塗装にはいればもう終わりも同然

 

 

6、塗装
養生が終わると、いよいよ塗装です。希望の色を塗る前に必ず下塗りをして、外壁と塗料の密着性を高めて、上に塗る塗料が吸い込まれないようにします。その後に続く中塗りと上塗りとは違う色にして、塗り残しの確認ができるようにします。
中塗りは塗装の厚みを一定にすることで、塗料の性能が発揮しやすいようにしつつ、長持ちするようにします。最後の上塗りは、トップコートととも呼ばれている、まさに仕上げの事。中塗りと上塗りは同じ色ですが、先に塗っている中塗りは乾いているので、微妙に色が異なり…これで塗り忘れもないものとなっています。

 

7、完了
軒天や破風などの、雨水の影響を受けやすいところを塗装。養生を剥がして、塗料のはみ出しや垂れた部分を確認しながら手直しをしていきます。最後に清掃をして、すべての工程が終了です。

 

大体、2週間前後の期間がかかる塗装工事。その間は、窓が開けられなくなります。ご近所さんへの配慮も必要となりますので、依頼する側としては、事前にしっかりとあいさつ回りを済ませておきましょう。そうすることで、円満に終わらせることができます。

悩ましい塗料選び…クリアー塗料でそのままにした方がいい?

クリアー塗料のメリット&デメリット

 

 

慣れ親しんだ家だからこそ、塗り替える時もそのままの色を残したい…と思う人は少なくありません。特に、複数の色が使われて、グラデーションのようなオシャレな外観をしているのであればなおさらですね。それを1色に塗りつぶしてしまうとなると、外観イメージもガラリと変わるものになります。元の色を残す場合にはクリアー塗装というのを使えばいいのですが、壁材や塗料の機能面から、あまり勧められないこともあるようです。

 

クリア塗装とは、下地が透けて見える無色透明な塗料を使ったもので、外壁の素材や色の木目を生かしたまま、保護やツヤ出し、手触りをよくすることができます。ただ、色を付ける塗装と違い、劣化が起こる前に検討しなければいけないもの。しかも、光触媒・無機・フッ素等でコーティングされたサイディングには不向き。特殊コーティングからも、クリア塗料を塗っても早い段階ではがれてしまう可能性が高いのです。

 

他にも、チョーキング減少がみられる壁もNGですし、コーキングの上にも施工できないといったデメリットも。コーキングは、サイディング外壁ではよく見られるもので、外壁のボードとボードのつなぎ目に入れるゴムのようなもの。ここにクリア塗装してしまうと、塗膜が汚染されたり剥離してしまうこともあるのです

 

 

クリアー塗料によって耐久年数も価格も違う

 

 

クリアー塗装にはさまざまな種類があり、価格もそれぞれ違います。価格の違いは、耐久年数の違いととらえてもらえればいいでしょう。もちろん、その性能も異なります。例えば、下記のように…

 

「パワーアシストクリアー(水谷ペイント)」
窯業系サイディングボード専用のクリア塗料。高い耐久性を持つシリコン変性樹脂塗料で、パワーアシストクリアーでコーティング。サイディングボードの高級感や質感を長持ちさせます。

 

「ピュアライド UVプロテクトクリヤー(日本ペイント)」
シロキサン結合で幸耐候性がある塗料。紫外線による色あせを最小限に抑え、防藻、防カビ、親水性にも優れています。耐久性は10年ほどです。

 

また、同じクリア塗料でも、シリコン樹脂なのか、フッ素樹脂なのかでも耐久年数も価格も違ってきます。下記は、1平米あたりの金額です。

 

・アクリル塗料…1,000〜2,000円
・ウレタン塗料…1,500〜2,500円
・シリコン塗料…2,000〜3,500円
・フッ素塗料…3,000〜5,000円
・無機塗料…3,500〜5,000円

 

クリアー塗装はかわらない外観を維持するのに適しているのですが、デメリットも理解してから塗らないと後で後悔することに…。安心して使いたい場合は、劣化症状が出る前に処置を施すのがいいいでしょう。

依頼するなら…大手業者?リフォーム業者?専門業者?

大手VSリフォーム業者VS専門業者

 

 

外壁塗装の依頼先には、大手ハウスメーカーやリフォーム業者、さらには専門業者に分けられます。どの業者もそれなりにやってくれそうですが、どうせ高いお金を払ってやってくれるのであれば、コストパフォーマンスが高いところにお願いしたいもの。業者選びで、この3つの規模の違いに悩まされることも少なくないですから、それぞれのメリット・デメリットを把握しておきましょう。

 

・大手ハウスメーカー
価格が高いのに関わらず、コストパフォーマンスは低い。下請けに仕事を任せるので、実際に外壁塗装をおこなうのは子会社や孫会社。なので、当然のことながら、利益のほとんどは下請けに行きます。では、何をもって親会社は利益を得ているのかというと、中間マージンといった形。その分、お客さんが払う金額は多くなります。しかも、大手は広告宣伝や営業に力を入れているので、そうしたコスト分も上乗せさせられてしまう事も。

 

・リフォーム業者
大手ハウスメーカーと同じく、価格が高くコストパフォーマンスが悪い。基本的には、大手ハウスメーカーと同じく提携している業者に丸投げしてしまうが、自社で職人さんを抱えている場合もあり。後者の場合では、多少は安くなることも…。ただ、やはり広告宣伝や営業に力をいれているので、そこそこのお値段になってしまうのは致し方ない。

 

・塗装業者専門店
比較的安価で、コストパフォーマンスは良い。専門職なので、大手ハウスメーカーのように中間マージンなどが発生しません。最大、数十万円といった大きな差をつけて施工する事も可能。しかも、専門職ですから、施工品質・仕上がりは文句なしに期待できます。

 

 

結局は専門業者

 

 

大手、リフォーム業者、専門業者と比べてみると、専門業者に分配が上がっています。専門業者の場合では職人さんが来ることも多いのですが、大手やリフォーム業者は営業担当が来ることが多く、その点に関して不安を感じやすいものになっています。

 

圧倒的に有利な専門業者ですが、大手に比べると宣伝力で負けているので、なかなか知られずに声をかけてもらえないといった弱さがあります。大手ハウスメーカーやリフォーム会社は、こうした下請けにもなる専門業者に仕事を取られないようになるべく安い見積もりを持ってくるのですが、そうなると下請けの専門業者などは利益が少なくなってしまい…グレードの低い塗料を使ったり、手抜きをして帳尻を合わせようとすることも!?なので、あまりにも安い金額を提示してきたら、ちょっと用心したほうがいいかもしれません。

 

こんな業者は悪徳業者!

外壁塗装は騙しやすい!?

 

 

悲しいことに、外壁塗装工事は手抜きをしてもバレることが少ない工事。そのため、そこに付け込む悪徳業者の数も多いものとなっています。素人からしてみれば、本当に良い業者を選ぶのは至難の業であり、後から調べてみると「相場よりも高い!?」なんてことも。これは、比較検討することなく、たまたま営業を受けたり見かけたりと軽い気持ちで依頼してしまった人ほど陥りやすいものとなっています。

 

外壁塗装で悪徳業者が多い理由は、外壁工事に定価というものがないからです。しかも、相場もあまり知られていません。よほど下手でなければ、誰が塗装しても見た目はきれいになので、ついコロリと騙されてしまうのです。

 

外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。ところが、悪徳業者はコスト削減のために1回減らしてしまう事もあり、それははたからみてもわからないもの。知らぬ間にこうした手抜きをされてしまうのですから、たまったものではありません。塗料によっては水を加える比率を守らなければいけなかったり、塗る回数も指定されています。塗料の性能を活かすために必要なルールを勝手に無視してしまうと、本来の機能が発揮されず、耐久性にも影響が出てしまうようになるのです。塗った直後に手抜きがわかれば問題ないのですが、数年経った後に気が付くこともあり…泣き寝入りするしかない状態になってしまうのです。

 

 

悪徳業者の手口

 

 

悪徳業者は、法律に違反しているわけでなく、人相も悪いわけではなく、逆に小ぎれいなスーツで信頼できそうな雰囲気を持って接してきます。人は見た目で判断する事が多いだけに、それだけでコロリと信じてしまう人が少なくないのです。そんな悪徳業者の手口としては、契約を急がせたり不安を煽り、ありえないほど長すぎる耐久年数を提示したり元の価格は何だったんだと思わせるような値引きをしてきます。

 

さらには、オリジナルの塗料を売ってくるところも!?「一般に出回っているものより優れている」などと言ってくるけれども、塗料はそう簡単にできるものではありません。何年も時間をかけて研究し、やっと出来上がる…それも大手塗料メーカーが時間をかけてです。そうした大変なものを、一端の名前も知られていない小さな会社ができるわけがありません。例えできたとしても、塗料業界に堂々と出して利益を得ているでしょう。

 

これらのポイントは、塗装業者を選ぶうえでしっかりと覚えておきたいもの。塗装業者を比較・検討する際には、こうした行動はみられないかどうか…しっかりと観察してみましょう。そして、少しでもおかしいと思ったら辞めておくのが無難です。塗装業者は、他にもたくさんいるのですから…。

費用不足だから…それでもこんな行為はNG!

値切りる事の危険性

 

 

外壁塗装工事には費用がかかります。仮設足場、下地処理、下塗り、上塗りなど…さまざまな工程を経て大掛かりにおこなわれますから、その費用も100万前後はかかってしまうのです。

 

こうした費用を事前に用意している人というのはそう多くないですから、いかに安い費用でやってくれるかを業者に求めることになります。ですから、見積もりを持ってきてもらった段階で値切る人もいるようですが、これはNG行為!

 

外壁塗装については、壁に使われている素材や旧塗料には何が使われていたのか、外壁の劣化状況はどうなのか…など、さまざまな要因をみながら必要な経費を算出していきます。ですから、必要以上の利益を上げずに、相場に近い費用を見積で持った来た業者は、とても良心的といえます。ところが、その見積を否定して安くしてもらおうと値切ってしまうと、外壁業者としても利益を確保するために、必要な費用を削ってしまうといった事が…。結果として、手抜き工事になってしまうのですね。

 

業者としては、「手抜き工事をしたくはないけれども、お客様がそう望むなら…」というスタンス。3度塗りが必要な部分を2度塗りにしたり、高圧洗浄に時間をかけなかったり、必要な人件費を減らしたり…など、どこかしらで削減しようとするかもしれないので、基本的に値切るのはやめた方がいいのです。

 

格安業者は

 

 

外壁塗装業者の中には、格安で工事を請け負うといったところもあります。費用面で悩んでいる人にとっては助かる存在ですね。通常であれば70〜80万はする工事が半額でできるとか、コミコミプランとして○○万円でできるプラン料金を用意していたりとか…こうした格安費用での工事は、ちょっと注意が必要です。

 

なぜなら、外壁塗装工事というのは、もともと費用が高くついてしまうものだから。それを安くしているということは、どこからしらで削っている…つまりは、必要な工程をきちんとおこなっていない可能性があるのです。

 

ちなみに、こういった格安料金というのは、大量仕入れで材料費を安く抑えていたり、訪問営業などでシステムにかかる費用をカットして人件費を抑えているなどの、業者としての努力も。ただ、これだけで格安を維持するのは、正直厳しいところ。塗料を薄めたり威力の弱い家庭用高圧洗浄機を使ったり、経験・資格のないアルバイトに塗装をさせたりと…なんらかの手抜き作業をしている可能性が大。こうした工事では、早い段階で塗装がダメになってしまう可能性が高くなりますので、格安といった言葉に乗せらないように注意が必要です。

梅雨の外壁塗装

梅雨時の外壁塗装工事が嫌がられる理由

 

 

雨がふれば、外壁塗装工事はお休みになります。そのため、この時期は通常よりも長く工事期間が延びてしまう事が多く…。工事期間中は窓を閉めっきりにしなければいけないので、なかなか辛いところがあります。

 

そうした理由から、この時期の外壁塗装の依頼はいつもよりぐんと減ります。また、単に作業がで畿内といった理由からだけでなく、梅雨の時期は外壁塗装が不向きという理由からも敬遠されているようです。

 

塗装工事の施工については、公共建築工事標準仕様書においてその基準が決まっています。気温が5度以下、湿度85%以上、換気が不十分、結露するなどの塗装に不適切な状態、雨が降りそう…なんて状況では、塗装工事をしてはいけない事になっているのです。

 

これって、ばっちり梅雨の時期に当てはまります。塗装に詳しくない素人でも、梅雨の時期に塗装をしないほうがいいのはわかります。業者からしてみれば、もっと深い意味で認識しているでしょう。それは、塗料に水が入ってしまう事、塗布後の塗膜に雨水が付着してしまう事、硬化後の塗膜に弊害が起きる可能性が高くなってしまう…という危険性です。

 

そうした理由から敬遠さえる梅雨時の外壁塗装ですが、どうしてもやりたい、やらなければならないんだ…という切羽詰まった状態の場合は、天気予報をチェックして綿密な外壁塗装計画を立てるのはもちろん、硬化しやすい塗料を選択するようにしなければいけません。

 

 

梅雨時に強行する業者はNG!

 

 

梅雨時の工事を敬遠する人が多いので、当然、業者としては利益が下がってしまいます。なんとか利益を得ようと、強硬的に進めてくる業者がいたら、それはちょっとやめた方がいいかもしれません。梅雨時にやるデメリットは、単に工事期間が延びるだけ…とだけ説明しているようでは、悪徳業者といえるでしょう。

 

また、「少しぐらい雨が降っても大丈夫」なんて言っている業者もいますが、雨が降っている時点で湿度も相当高いのですからNG。多少の雨でも、当たれば塗料が流れてしまいます。これでは、せっかく良い塗料を塗っても、しっかりと効果が発揮されません。

 

さらに、「シートをかけているから大丈夫」。シート養生している部分は雨が当たらないので大丈夫ですが、これも湿度の問題でNG。硬化がきちんとできていない段階で塗膜に空気が入り込み、ブツブツした塗膜になってしまうのです。

 

無理やり梅雨の時期にやろうとする業者は、工期を遅らせたくない、職人さんの稼ぎをキープするためであって、施行主の家のことなど本気で考えていません。不具合があっても、そうすぐには表面化しないので、後で文句をいっても後の祭りです。そうした事態にならないためにも、梅雨時に無理やり進めてくる業者は避けたほうがいいでしょう。

こんなケースでは価格アップすることも!?

こんなケースでは価格がアップする事も…

 

 

家の配置や大きさはそれぞれ異なりますから、現場の状況によって追加費用が掛かることがあります。価格がアップするケースには、下記のような状況が考えられます。

 

・隣家との距離が近い
隣の家と距離が近いと、足場を組むのに時間がかかってしまい…その分の費用が上乗せされることもあるのです。

 

・誘導員が必要
奥まった場所や、作業者が入りにくいなど…なんらかの理由で誘導員が必要となる場合は、その分の費用が上乗せされることがあります。また、周辺の交通事情から、交通整備員をやとって交通整備をする必要も。大体、費用としては1日当たり1万5千円〜2万円ほどかかるようです。

 

・壁の形が特殊で複雑
平らな壁や真四角な家なら難なく塗装も塗れますが、最近の家は様々な装飾や窓などの開口部が、非常に複雑な形になっていることも少なくないのです。そうすると塗装に時間がかかり、それに対して価格がアップしてしまうことも。家の周りに門があり、そこも塗るとなると、価格はそれだけ高くなります。

 

見積書を作ってもらった時点で、これ以上の価格の上乗せはないのか、しっかりとチェックしておきたいもの。また、諸経費というのがほぼ入りますが、これに誘導員にかかる費用が入ることもあります。保険費用や工事で出たゴミを処理する産業廃棄物処分費、運搬費、高圧洗浄に使う水道代や電気代など…ひとまとめにしていることがほとんどですから、その内訳も確認しておきましょう。

 

 

モルタル壁からサイディング壁に変える場合

 

 

壁材にはいろんなものがありますが、モルタル壁からサイディング壁に変更を希望する人もいるようです。この場合、モルタルを剥がすかどうか、モルタル内の断熱材が機能しているかどうかでも価格が変ってきます。

 

一般的には、旧モルタルを剥がさないと重くなってしまい家に負荷がかかるので、モルタルを撤去してからおこなうようです。モルタルの撤去には1平米あたり2,000〜3,500円ほどかかり、下地張りには1平米あたり1,300〜1,500円、そしてサイディングの取り付けには1平米あたり安くても3,000円ほどかかるようです。

 

ちなみに、作業価格にはサイディングボード本体、コーナー部、防湿シート、シーリング代、土台水切り、残材処理など…複数の項目があります。これらの価格も含まれているのかどうかを、しっかりと確認する必要があります。確認作業を劣ると後で請求されることもありますので、面倒でも必ず見ておきましょう。

外壁塗装の費用相場

塗料以外にかかる費用相場

 

 

外壁塗装にかかる項目について、それぞれの費用相場をまとめてみました。

 

1、下地処理

 

・クラック補修
クラックの幅・深さ0.05〜2.5o未満ではダイレクトシール工法(刷り込み工法)で、2.5o以上15o未満ではVカット(Uカット)シール工法。それ以上となると低圧注入工法になります。価格は1,500〜4,500円/mほど。

 

・爆裂補修
コンクリートの壊れているところを埋めます。1ヵ所あたり1,000〜2,500円。

 

・ケレン
サビ落とし作業で、サビ具合で1種〜4種とあります。1種が一番大変で、1平米あたり2,000円〜3,000円。一番安いのは4種で、1平米あたり200〜400円です。

 

2、高圧洗浄
高圧洗浄機で洗い流す作業。業者によっては洗浄力のある薬剤を使う事もあります。1平米あたり100〜300円。

 

3、足場
足場には、単管足場、棚足場、ブラケット足場、ビケ足場、一側足場、ビデ足場などさまざま。1平米あたり600〜850円程です。また、無足場工法というのもあり、窓掃除のときのようなリフトを使ったもの。1平米あたり70〜300円と安いですが、時間もかかり、塗装の出来も不確かな事が多いので、あまりおすすめできません。

 

4、養生
塗料を塗らないところにビニールやテープ、マスキングで保護。250〜500円ほどです。

 

5、塗装シート(飛散防止シート)
足場にまとめて含まれることもあり、その場合は1平米あたり680〜1,050円。別の場合は1平米あたり80〜200円ほど。

 

6、コーキング
サイディングもしくはRC造なのかでも変ってきます。劣化具合から打ち直し、もしくは打ち増しのどちらかになります。打ち直しの場合は、1平米あたり850〜1,800円。打ち増しの場合は、1平米あたり600〜1,050円ほどです。

 

 

気にする箇所は、壁だけではない

 

 

外壁塗装では、塗料の価格だけに気を付けていればいいわけではありません。作業工程上、どうしても必要になる項目にかかる価格も把握しておくと、業者選びもスムーズになります。

 

また、塗料を塗るのは壁だけではありません。軒天や破風板、霧よけ、雨どい、かさぎ、水切り、換気フード、雨戸、玄関ドア、ベランダ防水工事、戸袋、窓枠、手すり(手摺)、フェンス、シャッター塗装、化粧胴差、防水工事…などなど、実に多岐にわたります。こうした細かいところも必要があれば塗っておかないと、錆が進行して大変な被害にあう事も。どうせ足場を組むのであれば、必要な部分はすべてやってもらうようにしましょう。

外壁塗装と一緒にやりたい屋根塗装

屋根塗装は何年ぐらいでやる?

 

 

外壁塗装をする際に、一緒にやっておきたいのが屋根塗装。足場を組むのですから、これは一気にやっておきたい部分です。屋根も経年劣化でどんどん状態が悪くなってきますから、そのままにしておくと雨漏りが発生する事も…。最悪、屋根の葺き替え工事が必要になることも…。

 

屋根塗装をすることで、防錆性・防水性・抗菌性・遮熱性・断熱性が高まり屋根材が保護できます。ただ、下手な業者に当たると、雨漏りがするようになったり、すぐにはがれてしまったりと最悪な状態になることも…。失敗しないためには、業者選びがとても大事なポイントとなるのです。

 

ちなみに、屋根の塗り替え時期は、ストレートで10年、トタンで5〜8年と言われていますが、全ての屋根に当てはまるわけではないので、そこまで鵜呑みにしなくてもいいでしょう。なぜならば、直射日光・風通り・湿度などの気象環境、勾配・谷樋・ドーマといった屋根の形状、高圧洗浄やケレン不足といった施工状態によっても変るからです。また、塗り替えが2回目以上となると、前回の塗装技術によっても左右されることになります。そうしたことからも、屋根の塗装時期というのは、実際に見た感じで決めるのが一番なのです。

 

 

屋根塗装の頃合いとは?

 

 

屋根塗装の施工時期は、塗装のツヤ、色の濃さ、チョーキング現象がでていないか、黒ずみ(カビ)や赤味(コケ)ができていないか、塗装の剥がれがみられないか…で判断していきます。

 

チョーキング現象がみれるようであれば、すぐにでも施工したほうがいいでしょう。コケやカビが繁殖してしまっていると、屋根材自体が水分を含んでいる可能性も高く、最悪、屋根材を取り替えなくてはいけないかもしれません。そうなると、かかる費用は外壁塗装の比ではありません。

 

劣化が激しい屋根材に塗装をしても、一時的には見栄えもよくなるかもしれませんが、水分が奥深くまで染み込んでしまっているので、早い段階で塗装が剥げてきてしまいます。ですから、塗装の艶がなくなってきたり、色が薄くなってきたら、業者さんを呼んでみてもらった方が得策。

 

早い段階で塗りなおすことで、屋根材の劣化もストップ。屋根塗装と一緒に、棟板金なども新しいものと交換してくれるので安心です。見積の時には、こうした部分も確認しておきましょう。

 

屋根は紫外線や雨風に常にさらされているので、壁よりも劣化しやすい部位。外壁塗装と一緒にメンテナンスしてしまいましょう。その方が、別でやるよりも楽で、結果的には費用も安くすみます。